2013年11月27日星期三

遼、明日につながるバーディ締め!26位タイで決勝ラウンドへ




2012年09月14日18時45分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 キム・ドフン -10
2 谷原 秀人 -9
3 伊澤 利光 -8
松村 道央 -8
近藤 共弘 -8
6 平塚 哲二 -7
上井 邦浩 -7
K・バーンズ -7
キム・ヒョンソン -7
塚田 好宣 -7


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日も傾いたホールアウト後、1メートル前後のパットを黙々と繰り返す 課題は明白だ(撮影:米山聡明)








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ANAオープン 2日目◇14日◇札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース(7,063ヤード・パー72)>

 国内男子ツアー「ANAオープン」2日目。ホストプロの石川遼はこの日スコアを3つ伸ばしトータル4アンダーでホールアウト。初日の57位タイから26位タイに浮上。無事予選を通過し、ホストとしてまずは最低限の目標をクリアした。

「石川遼1打速報」で全ストロークを振り返る

 石川は前半で2つスコアを伸ばすと、後半11番パー3では3パットのボギーを叩いてしまう。しかし、12番パー5ですかさず取り返すと、そこからはチャンスにつけてるもパットが決まらないもどかしい展開に。17番までパーを重ね迎えた最終18番ではようやくバーディパットを沈め、明日につながる締め方で2日目の競技を終えた。

 この日のプレーを「全体的に良かったです」と振り返った石川。昨年はこの輪厚で予選落ちを喫したが、「このコースで予選を通過するのは難しかったけど、今年はいいゴルフができている実感がある」とある程度の手ごたえを得た様子だった。

 首位のキム・ドフン(韓国)とは6打差、まずは明日のムービングデーに首位との差を「3打差以内に縮めること」を目指す。この日は惜しいパットが続いていたが、これが決まりだせば逆転も夢ではない。予選通過の後は、優勝争いで大会を盛り上げられるか。石川の戦いは続く。

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